すさまじく荒れたレースでした。
最初から最後までいろんな事がありすぎて、
これから録画を見直さなくては、という感じです。
セーフティーカーがあれだけ頻発したのも珍しいのではないでしょうか。
セーフティーカーが、ライン取りを間違えてよたつくというのも珍しいです。
文藝春秋 2007-06-07
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でも、圧巻はやはりラスト10周の佐藤琢磨。
せめてラルフだけでもオーバーテイクしないかな?
アウトコース、汚れすぎてて無理?
車、ストレート遅いし抜かれないようにすれば御の字なのかも?
祈る気持ち、高まる期待で見つめていました。
そうしたら・・・いった!
さらに勢いはそこで止まらず、気がつけばその前を走っていた、
あの!マクラーレンの、あの!アロンソをつっついている?!
だから彼の応援はやめられない。
そしてオーバーテイク!
『その時』は、お隣さんには申し訳ないけれど早朝に叫んじゃいました。
飛んじゃいました。
踊りました。
本当は、ハミルトンの初優勝を取り上げるべきなんでしょうが私にとっては琢磨の方が一大事。
興奮して、レース後なかなか眠れなかったぐらいです。
最後になりましたが、近年稀に見る大クラッシュで心配されたクビカ。
あのときは「赤旗〜」と弱々しく叫んでいた私でしたが、
webページで経過を調べてみると、一時伝えられた骨折もない?という話もあり、
とにもかくにも無事は間違いない、ということのようで本当に良かったです。
おそらく頭を強く打っているでしょうから、レースはしばらく無理でしょう。
でもそんなことよりなにより無事がいちばん。
本当に良かった。
神様に感謝したい思いです。
それにしてもあれだけの事故で無事だなんて、
フォーミュラカーの安全性は本当に高いんだなぁと、改めて驚き、安心しました。
迫力のあるレースを望みますが、安全性は絶対。
そうでなければ見ている方も楽しめませんし、やっている方もそうでしょう。
ああ、面白かった。
北米ラウンドは時差の関係で放送が深夜2時頃から。
毎年厳しいですが、これだからやめられない。見逃せません。
来週はアメリカ。
これも必見です。
FMotorsports:F1ニュースより 喜ぶチームと琢磨の写真
http://www.fmotor.net/f1/pics2/saf1_allstar.htm
佐藤琢磨レース後インタビュー
http://www.auto-web.co.jp/F1/2007/06/column/11_1202.html
鈴木亜久里チーム代表インタビュー
http://www.auto-web.co.jp/F1/2007/06/column/11_1218.html