なんともはや。
今回30年ぶり?の富士スピードウェイでのレース開催。
失敗、だったのではないでしょうか。
今回30年ぶり?の富士スピードウェイでのレース開催。
失敗、だったのではないでしょうか。
雨はどうしようもないですが、
交通網や飲食物の不備にはじまって、
天候にかかわらずレースが見えない席券の販売に
トヨタ以外のフラッグ・横断幕の原則禁止等々。
目に余る、というのが率直な感想です。
いつもは現地に行ってらっしゃる方が羨ましくてたまりませんが、
今回ばかりは行かなくて正解、と正直思いました。
これでF1が嫌いになる人がいなければいいのですが・・・。
フリー走行など見ていて、富士のコース面白いかも!と好印象だっただけに残念です。
レース自体は、これで本当にできるの?というひどい路面状況の中、
セイフティカー先導でのスタートでした。
10周以上セイフティカーが出続ける、という奇妙な展開。
この間に、ステイする車、ピットインする車等様々でしたが、
はたしていつまでセイフティカーは出続けるのか?
と心配になるくらいこの状況のまま周回を重ねました。
そして、ようやくいよいよのローリングスタート。
その後も路面状況は良くなるどころか、雨は降る一方、霧は濃くなる一方です。
スタンドからは、果たして車は見えたのか?
本当は、今日のレースは中止すべきだったろうと思います。
そんな中ではありましたが、
スタートしてしまったものは仕方がないとばかりにラップを重ねるドライバーたち。
恵みの雨とばかりに、普通ではあり得ない車が何台か上位を走っていました。
しかしそれも濃霧と雨で、見えないすべるの状況の下。
スピンや接触等々で、終わってみればやはり、の結果。
大事故がおきなかったのは奇跡!
日本勢は、残らず後方に沈む散々な結果に終わりました。
アロンソは、追突されてマシンにダメージを負い、
そのまま粘りの走行を続けるも結局スピン、クラッシュ。
チャンピオンシップを考えると痛すぎる、絶対してはいけなかったリタイヤに終わりました。
セイフティーカー誘導中、
残りわずかというところで追突され、レースを終わらせざるを得なかったウェバー。
この人はこういう『あと少し』というレースが多い気がします。表彰台が遠い。
その2つの原因を作り、自身初の表彰台の可能性もまた、失ってしまったベッテル。
天国から地獄を味わうことになりました。
誰もが無傷ではいられない、タフなレースでした。
琢磨も、途中フロントを破損。
その後も何もできないまま終了、という悔しいレースとなりました。
最終ラップにピットに入り、リタイヤになっていたのは一体何だったのか?
完走扱いで順位もついているけれど?謎。
そして、ペナルティの出方にも疑問。
ハミルトンに追突したクビサはドライブスルーで、
アロンソに追突したベッテルはおとがめ無しって?何故?
なんだかいろいろあって、でもなんとなく後味の悪い、釈然としないレースとなりました。
残念。
交通網や飲食物の不備にはじまって、
天候にかかわらずレースが見えない席券の販売に
トヨタ以外のフラッグ・横断幕の原則禁止等々。
目に余る、というのが率直な感想です。
いつもは現地に行ってらっしゃる方が羨ましくてたまりませんが、
今回ばかりは行かなくて正解、と正直思いました。
これでF1が嫌いになる人がいなければいいのですが・・・。
フリー走行など見ていて、富士のコース面白いかも!と好印象だっただけに残念です。
レース自体は、これで本当にできるの?というひどい路面状況の中、
セイフティカー先導でのスタートでした。
10周以上セイフティカーが出続ける、という奇妙な展開。
この間に、ステイする車、ピットインする車等様々でしたが、
はたしていつまでセイフティカーは出続けるのか?
と心配になるくらいこの状況のまま周回を重ねました。
そして、ようやくいよいよのローリングスタート。
その後も路面状況は良くなるどころか、雨は降る一方、霧は濃くなる一方です。
スタンドからは、果たして車は見えたのか?
本当は、今日のレースは中止すべきだったろうと思います。
そんな中ではありましたが、
スタートしてしまったものは仕方がないとばかりにラップを重ねるドライバーたち。
恵みの雨とばかりに、普通ではあり得ない車が何台か上位を走っていました。
しかしそれも濃霧と雨で、見えないすべるの状況の下。
スピンや接触等々で、終わってみればやはり、の結果。
大事故がおきなかったのは奇跡!
日本勢は、残らず後方に沈む散々な結果に終わりました。
アロンソは、追突されてマシンにダメージを負い、
そのまま粘りの走行を続けるも結局スピン、クラッシュ。
チャンピオンシップを考えると痛すぎる、絶対してはいけなかったリタイヤに終わりました。
セイフティーカー誘導中、
残りわずかというところで追突され、レースを終わらせざるを得なかったウェバー。
この人はこういう『あと少し』というレースが多い気がします。表彰台が遠い。
その2つの原因を作り、自身初の表彰台の可能性もまた、失ってしまったベッテル。
天国から地獄を味わうことになりました。
誰もが無傷ではいられない、タフなレースでした。
琢磨も、途中フロントを破損。
その後も何もできないまま終了、という悔しいレースとなりました。
最終ラップにピットに入り、リタイヤになっていたのは一体何だったのか?
完走扱いで順位もついているけれど?謎。
そして、ペナルティの出方にも疑問。
ハミルトンに追突したクビサはドライブスルーで、
アロンソに追突したベッテルはおとがめ無しって?何故?
なんだかいろいろあって、でもなんとなく後味の悪い、釈然としないレースとなりました。
残念。