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2007年 ベルギーGP決勝

まずスタート直後のアロンソとハミルトンの攻防が見所。
互いに一歩も引かぬ意地の展開に、序盤から盛り上がりました。
ただその後は、トップ4はそれぞれに早いほうが前を走り、
特に順位が入れ替わることもなく過ぎていく、という波のない展開。
そのわりに退屈にならないのは、
スパ・フランコルシャンの類い希なコースレイアウトとチャンピオンシップもいよいよ大詰め、
といった状況の妙の為でしょうか。
スーパーアグリ佐藤琢磨は、
スタートは良かったものの行き場を失い、ダートを走るなどして順位を落とし、
結局スタート時と変わらず、となったようですが、
そこから少しずつオーバーテイクしていくといったレースはなかなか楽しかったようです。
確かに本来使いたかったウイングは何故か使うことができず、
スパにあっているとは言い難いものをつけて走らざるを得なかったことを考えれば
『ありもの』を最大限うまく使うことが出来、レースペースも良く、
勝負できるだけの走りができたというのはポジティブだったと思います。
特にバトンをオーバーテイクした際の、
エンジンリミッターかかりながらめいっぱいの走りには、私も歓声を上げました。
今回他に目を引いたのは、スーティルの素晴らしい走りと、珍しいハミルトンのミスドライブ。
スパのなせる技か、ここにきてさしものハミルトンにも重圧がかかってきているのか。
こうなると否が応にも次戦、日本GPに注目してしまいます。
富士は、おそらく初めて走るドライバーも多いはず。
山の中にあるだけに天候も変動的。
果たしてどうなるのか。
とても楽しみです。

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