タイトルの『憑き』は『取り憑かれる』の『憑』
人はよいが金がない。運がない。
御徒士の彦四郎はひょんなことからうらびれた祠に手を合わせてしまい、
貧乏神、疫病神、死神と、有り難くもない神々に次々に憑かれるハメになる。
設定だけでもわかるように娯楽性の高い作品だが、ほろりとするところもしっかり。
こんな幕末の描き方もあるのだなぁ、と感心した。
面白さの中に生きっぷり、死にっぷり。
身の振り方等、いろいろ考えさせてくれる。
憑神
浅田 次郎

新潮社 2007-04
売り上げランキング : 131
おすすめ平均
全うすべき己の人生とは何か?
秀作。大傑作ではないが、なかなか。
生きる事の意味を問う感動作
Amazonで詳しく見るby G-Tools
浅田 次郎

新潮社 2007-04
売り上げランキング : 131
おすすめ平均




Amazonで詳しく見るby G-Tools