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2007年 ハンガリーGP決勝

今回は予選とスタートが全てだったかなぁ、という印象。
予選後に下されたペナルティ。
予選での失敗。
ただでさえ抜きどころが少ない『ハンガロリンク』なのだ。
ハミルトンは、転がってきたP.Pをしっかり活かし完勝。
ライコネンが終止プレッシャーをかけ続けていたことを思うとノーミスは素晴らしい。
ただマッサが、何故か終始ぱっとしなかったことを考えると、
フェラーリはついて行くのが精一杯で抜いてはこれないことを知っていたのかもしれない。
だが抜けなかったが、ライコネンの走りは素晴らしかった。
スタートで1つ順位を上げてからはずっとその位置をキープ。
今回のファステストは彼だった。
マッサは、どうしちゃったのだろう?
トラフィックを考えても差がつき過ぎだ。
今宮さんがいうように、ポールをとらないと勝てないのだろうか。
琢磨はスタートを決め、相変わらずのジャンプアップ。
その後第3スティントまで横滑りに悩まされつつもポジションをキープ。
そして最後のスティント、スーパーソフトに替えてからの走りはすごかった。
1周ごとに1秒縮める怒濤の走り。
ただ、時すでに遅し。
前車とのギャップがありすぎて追いつくことなくレースは終了してしまった。
この走りを見ると、予選最終コーナーでのミスが本当に悔やまれる。
スターティンググリッドがよければ、結構いいところへいけたのではないかな?
左近は自身のミスで開始早々数ラップでリタイヤ。
経験を重ねたかっただけに残念。
次からに期待したい。

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