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アロンソ降格!(追記しました)

なんだか最近荒れ模様の予選。
どうなのかなぁ?と思っていたピットでの例の件。
故意なのか?ミスなのか?
アロンソの長すぎるピットストップに、
後ろで待っていたハミルトンは結局時間切れで最終アタックができませんでした。
ハミルトン時間切れ直後のロン・デニスの激昂ぶりが印象的。
まぁ故意にしろミスにしろ、怒るのは当然。
たとえチームでフロントローを独占したとしても。
今後チーム内の雰囲気はどうなるのかなぁ、なんて思っていたら、
事はそれだけでは終わりませんでした。
アロンソは5グリッド降格の6番手スタート。
そしてなんとチームには、
ハンガリーGPにおけるコンストラクターズ・ポイントの剥奪というなんとも厳しい裁定。
マクラーレン側は即刻控訴したようですが、
アロンソの件については控訴することができない決まりになっているということで、
どうにもならないということです。
『今後チーム内の雰囲気は〜』なんて悠長に構えていましたが、
それどころか事態は最悪。
ここのところマクラーレンは調子を上げてきていただけに、これは痛いですね。
後を引きそうなところも、なんとも痛い。
逆にフェラーリにとってこれは大チャンス。
この隙に少しでもポイントを稼ぎたいところ。
そうなるとマッサのQ2敗退は本当にもったいない。
どうしてフェラーリともあろうものが、の給油し忘れ。
ポカミスです。
初歩的なミスでもたもたしている間にタイヤを冷やしてしまい、
マッサは充分なアタックができなかったとか。
14番手スタートでは、アロンソが6番手まで降りてきたところでたいして恩恵はありません。
それにしても・・・
こんなことが起きてくると、シーズンも後半に入ってきたなぁ、という気がします(笑)
故意だったのかミスだったのか?
はてさて。

追記 
その後こんな記事も見つけました。
これだとアロンソはおとがめなし、ということになりますが。
http://news.livedoor.com/article/detail/3257751/
F1関連のページを見ても情報が錯綜していて、
結局どちらが正しいのか今のところ不明です。

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