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京都・寺町二条トラモントでランチ!

京都・寺町二条を東に入ってすぐ。
寺町二条角にある有名な果物屋さん、八百卯の隣にあります。
イタリア国旗が目印の小さいお店。
店構えは素朴な昔からある喫茶店風で正直お洒落でもデート向きでもないけれど、
なんといってもここのパスタは絶品。(ピザも美味!)
いつ入っても何を食べても美味しい、普段着で行ける大好きなお店です。
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入り口にはレギュラーメニューとは別の、季節の手書きのメニューが貼り出されています。
tramont2.jpg
前菜6つにパスタが8つ、デザートが4つ。
季節物だと思うと、どうしてもこの中から選びたくなるのが人情。
前菜を1皿、パスタを2皿。
ここから注文して、取り分けて頂くことにしました。

まずは生ハムとモルタデッラの盛り合わせ。
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『モルタデッラ』とはなんぞや?と思いながらの注文。
やってきたのは・・・うすいピンク色のソーセージ。
ピスタチオなどが入っていて見た目も美しく、とっても柔らかくて美味。
バゲッドサンドなどにしたら美味しそうです。
ワインが欲しいなぁと思いつつ、お昼でもあり、お酒も弱いので我慢我慢。

青じそとバジルのスパ
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ありそうでなかった組み合わせ。
西洋の紫蘇と呼ばれるバジルと日本の紫蘇を組み合わせたらどうなるのか?
結果は『日本の紫蘇の勝ち!(笑)』
紫蘇の香りの中にバジルの豊かな風味がかみ合って、
にんにくと唐辛子・オリーブオイルといったペペロンチーノ風のベースと馴染み、
紫蘇の香りが勝っているのに和風にならない、絶妙なバランスの一皿でした。

蛤のブルーソースのスパ
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蛤の風味にチーズのコク、そこにワインの香りが爽やかさを添える、
想像よりずっと優しい味わいの一皿。
蛤って美味しいなぁ。
ワインがいい香り。
しみじみ、惚れ惚れしながら頂きました。
そしてこの三皿。
いずれもバゲッドとの相性は抜群で、生ハムやソーセージをのせて、
パスタのソースをそれぞれつけていただくと、また違う味わいで、
最後の最後まで楽しく頂きました。
これだけ食べて合計3000円。
来る度に思いますが本当にお値打ち。
胃袋にもお財布にも、最高!なお店です。

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